医療に関するエッセー

身体へのヒント

アトピー性皮膚炎・花粉症・鼻炎・気管支喘息など、アレルギー性疾患は、どれもつらい病状と戦わなければなりません。このような病症に対して、鍼灸がお役に立つことがあります。

アレルギーに鍼灸

医療に関してのエッセー一覧です

肩甲骨の周りが、剥ぎ取ってしまいたいほど痛みます
左側、肩甲骨の内縁の辺りが激しく痛む、という方がいらっしゃいます。夜も痛み、鎮痛剤やモーラステープなどを使わないと眠れない。 肩甲骨の内側は、肩回りや腰のように大きな筋肉がありません。これらが血行不良...
薬を飲み忘れてしまいました
薬をとるのなら、きちんと医師の指示通りに飲むことが基本であることは間違いありません。いろいろな科で診てもらった場合、薬が増えてしまい、飲むこと自体が辛い場合は、その旨を医師に話して、調整してもらうべき...
鍼灸で『鬱(うつ)』が治るのでしょうか
気分障害、双極性障害、パニック症候群と、メンタルに関わる病気はいろいろな分類があります。 鍼灸師はドクターではありませんから、このような病気に対して、安易に発言することは、厳しく戒めなければならないと...
コロナウィルスの影響は、鬱(うつ)へとつながる
やってもらうと、悪かったことが、しみじみとわかる そうおっしゃる患者さんが多くいらっしゃいます。頑張っておられる方ほど、単なる『疲れ』を越えてはじめて、自身の不調に気が付かれる、ということが多いようで...
季節の変わり目に、なぜ身体の不調が起こるのか
「季節の変わり目」は体調を崩しやすいと言いますが、なぜなのでしょう。 例えば、今日の最高気温は19℃。これは寒いのでしょうか、暑いのでしょうか。 同じ気温でも、それが5月なのか、11月なのかによって、...
「これでは腰痛は治らない」五輪ドクターが整形外科医に喝!!
腰痛に対しての整形外科的アプローチの危険性について、ドクターが率直にお話しされています。 アスリートたちが、腰痛を発生させる原因とされる腹横筋や多裂筋を鍛えていないとは思えないなど、我々鍼灸師とは若干...
NHK『ためしてガッテン!』に長谷川尚哉先生が出演。寝違い、難治性しびれを担当されました
大坂なおみ選手の全豪決勝進出で放送予定が変わり、東大病院の粕谷大智先生に続いて2週連続、鍼の話題となりました。 長谷川尚哉先生は、大磯と本厚木で鍼灸院をやっていらっしゃる斯界の大ベテラン。 北海道大学...
後頭下筋群ってどこのこと? ここに鍼をすると何に効果があるの?
私も、勉強会でよく教えを乞う、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生が「ためしてガッテン!」に出演されました。 放送で紹介のあった「首こり」に効果がある後頭下筋群とは、次の図のような筋肉群です。ここに対...

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