季節の変わり目に、なぜ身体の不調が起こるのか

身体へのヒント

「季節の変わり目」は体調を崩しやすいと言いますが、なぜなのでしょう。

例えば、今日の最高気温は19℃。これは寒いのでしょうか、暑いのでしょうか。

同じ気温でも、それが5月なのか、11月なのかによって、感じ方に違いがあります。この同じ温度でも、寒く感じたり、暖かく感じたり、という点がポイントです。

都会に住んでいると、こういう気候のとき、どんな服を着て外出すればいいか迷います。厚着をするとデパートの中では暑すぎ、薄着では外を歩いているとひんやりする。
こういうときは、身体もどういう準備をすればいいのか迷っているのです。

身体がどういう準備をすればいいのか迷う、というのは、自律神経が混乱している、ということです。不要に汗をかいたり、ぶるっと震えたり。こういうときこそ、身体に気をつけ、こまめに身につけるものを調整しましょう。