お休みすれば「疲れ」は取れるのでしょうか

身体へのヒント

めまい、頭痛、生理不順といった不快な症状は、必ずしも「病気」であるとは限りません。誤解されていらっしゃる方が多いようですが「疲れ(疲労)」と「病気」は、違うのです。

言葉の定義はいつも揺らいでいますが、例えば、「疲れ(疲労)」とは、自律神経の混乱が引き起こす様々な症状を指し、「病気」とは、臓器などの身体の構造物の故障を意味します。

上記のような症状があり、それを「病気」として、診察・治療を行っても改善しないのは、その原因が単なる「疲れ(疲労)」であるから、というケースが往々にあります。

では、お休みすれば、「疲れ(疲労)」は解消されるのでしょうか?

残念ながら、事はそう単純ではありません。「疲れ(疲労)」=自律神経の混乱を解消するには、専門的な医療知識が必要です。

例えば、私は鍼灸(はり・きゅう)師で「医師」ではありませんが、医療関係の国家資格を持ち、「疲れ(疲労)」とその回復方法について、専門的な知識と、対処方法について熟知しています。

「あなたの苦しみから逃れるには、、どういった方法がいいのか」

あなたにとって一番適性のある選択肢は何なのか。

それを私ども鍼灸院が『東洋医学的』見地からアドバイスをいたします。