痛み

身体へのヒント

小指に湿布を貼ると首こりが改善する

『かんたん自律神経健康法』の著者で、京都市安田病院の安田譲院長(神経内科)は、自身のご子息がテニス肘になったので、試しに小指全体や手に湿布を貼ってみたところ、テニス肘が4、5日で軽快。この経験をヒント...
身体へのヒント

首こり・ストレートネックについて

頭の重さは約6kg。男性用のボーリングの球ぐらいの重さがあります。携帯やパソコンを見るために首を傾けると、首を上げている状態に比べて約3倍の負担がかかります。この状態で首の筋肉に負担をかけると、首の後...
痛み

痛みを止めることについて

「痛み」との戦いは人類が始まって以来のものだと思いますが、21世紀がかなり経った現在でも「鎮痛」に対する決定的な治療法は、確立されていません。 西洋医学からはオピオイド、NSAIDsを初めとする多種の...
エッセー

痛みを感じる仕組みに新説、皮膚に新たな感覚器官

痛みの機序については、いろいろな学説が並立していてまだ決定的なものにはなっていません。その中で、今回の発見は、従来の主流説を覆す可能性を持っています。記事はこちら。 --以下記事の導入部-- これまで...
痛み

鍼灸はどうして効果があるのでしょうか

最近では、鍼や漢方薬を初めとする東洋医学について、インターネットにはさまざまな情報があふれ、たくさんの本や雑誌で紹介されています。ここではそのような一般的・学術的記事ではなく、「鍼灸はなぜ効果があるの...
身体へのヒント

医療に関するエッセー

アトピー性皮膚炎・花粉症・鼻炎・気管支喘息など、アレルギー性疾患は、どれもつらい病状と戦わなければなりません。このような病症に対して、鍼灸がお役に立つことがあります。 医療に関してのエッセー一覧です ...
身体へのヒント

新しい鎮痛メカニズムの発見について

痛みについては、いろいろな学説があり、なかなか有効な対策法に結びついていないのですが、この発表はとっても興味深いものです。 「自己免疫を正当に動かすことで痛みを除く」というのは、鍼灸の鎮痛の基本的な考...
身体へのヒント

強力に舒筋(じょきん)することで、ストレス性の肩こりを

本院では、基本的にできるだけ少ない鍼数での施術を試みます。 しかしながら、気滞(きたい)と呼ぶ、ストレス性に起因する肩こり(筋肉硬化症)などでは、肩甲骨下部などに鍼を深めに刺入し、強力に筋肉をゆるめる...
身体へのヒント

「これでは腰痛は治らない」五輪ドクターが整形外科医に喝!!

腰痛に対しての整形外科的アプローチの危険性について、ドクターが率直にお話しされています。 アスリートたちが、腰痛を発生させる原因とされる腹横筋や多裂筋を鍛えていないとは思えないなど、我々鍼灸師とは若干...
身体へのヒント

「腰痛に投薬はほとんど効果がない」

ロキソニンは腰痛を悪循環させる! 米国の最新ガイドラインは<腰痛に薬はほぼ効果ナシ>との記事が掲載されました。記事はこちら ---書き出し部-- 先月、「The American College of...