変わった先生ですが、漢方に関しては一流の方だと思います。私は、岩崎先生のアドバイスをいただいて、父の嚥下障害を回避することができました。
提供される漢方薬も、すばらしいものだと思います。
よろしければ、ご検討ください。
–以下岩崎先生のFacebookから引用–
石巻のショッピングモールで週五日アルバイトしていて過労による貧血で倒れる若い女性から、通院精神療法再診3900円は取れない。3割負担で1170円でも取れない。バイトの手取りは月11万だからだ。仕方なく心身医学指導料再診８００円、３割自己負担240円でやっている。それに再診料730円の３割219円と処方箋発行料680円の３割で204円、合わせて自己負担663円でその子の治療をやっている。
しかしこれではクリニックが潰れてしまうから、取れそうな人からは通院精神療法3900円(3割負担1170円)を戴いている。オンライン漢方診療も同じだ。当院のオンライン漢方診療が随分高いなとお感じであれば、それは通院精神療法３割負担1170円と通信設備使用料1000円が加わっているからだ。その理由は、オンラインで当院の煎じ薬のオンライン服薬指導を利用出来る人は、それだけのお金が戴けると判断しているからだ。それで石巻の若い人を自己負担663円で診療している。
こんな診療が今時続けられるかどうかは、ひとえにオンライン診療にどれだけの人が掛かってくれるかどうかによる。この石巻で貧窮に喘ぎ、過労で倒れそうな人を月663円で支えるために、オンライン診療の人には今日本の保険診療で使える最高ランクの煎じ薬で治療するから、再診で2600円から3000円をお支払いいただきたい。それで当院には一回6310円が入るので、どうにかやっていける。
どうか分かってほしい。ここは竹中平蔵のクリニックではない。戴ける人から戴いて、払えない人は最低限で診療する。ただし戴く人は高品質の煎じ薬、払えない人はツムラの粉だ。処方する私は元東北大学附属病院漢方内科臨床教授で、どちらの治療にも最善を尽くしている。私は政治家じゃないし、この国を今自分で変えられるわけじゃ無いから、今私が出来るのはこういうことである。
協力してほしい。あなた方の一人でも当院のオンライン診療にかかってくれたら、その分一人でも石巻の非正規労働者が救える。この発言に幾らいいねをつけてくれても、その子は救えない。ただ当院の漢方オンライン診療に掛かってくれないと、こういう診療は出来ない。
あゆみ野クリニック
院長 岩﨑鋼
