Staff Blog この5年くらい旅行にあまり行かなくなった 毎日患者さんを拝見していると、変化があり、それが予期していたものであったり、不意を突かれるものであったり、それに対する対処を考えたり、付け焼き刃の対策をしたりと、ちょっとした冒険旅行のような感覚がある... Staff Blog
エッセー 食事は、やっぱり大切なのだな 今日の患者さんのお話。 100歳を越えたお母さまが、心不全で、あと1週間と、余命宣告される。で、それから頑張って毎日食事を作り、施設に通って、一緒に食べた。すると、だんだん量を食べれるようになり、先日... エッセーStaff Blog身体へのヒント
Staff Blog 雑感 241021 探偵という言葉を久しぶりに聞いた。で、思い出したことがある。 編集者時代、エンターテインメント系新書の担当になった。 かつては少しは売れたけど、今は商品性がない (と思われる) 作家から預かった原稿が... Staff Blog
エッセー 私は、スピ系なのかもしれない 私のやっていることは、「医学」ではない気がする。病名の羅列と、その治療法の本を読んでいて、そう思ったのだ。 「下肢外側部の疼痛の原因は、坐骨神経の絞扼にある」なんてことは、ないのではないか。そんなシン... エッセーStaff Blog
Staff Blog 神経をすり減らす仕事と、身体 -2 「どういう価値観で生きるか」を、しっかり持っている人を「大人」と呼ぶのなら、そこには「生死に関する価値観」も含まれているはずであり、どういう生き方をして、どういう死を受け入れるか、ということの準備も、... Staff Blog
Staff Blog 神経をすり減らす仕事と、身体 -1 勘定系システムの、入れ替え責任者という患者さんがいらっしゃった。新旧システムの切り替えの瞬間、心臓の音が、ばこばこ聞こえるんです、とおっしゃる。うまく動かなかったら、億単位の損害が発生するのだ。私も近... Staff Blog
Staff Blog やることがなくなってしまった人の孤独 加藤和彦については『帰ってきたヨッパライ』を福岡岩田屋の書店コーナーの館内ラジオで聴いた時から、中学校の音楽の授業で『あの素晴らしい愛をもう一度』を先生のアコーデオン伴奏で合唱させられた時から、サディ... Staff Blog
Staff Blog 音は人を愉快にも、不快にもする 音大出身で、ある医療機関に属して、音を使った治療を行っている患者さんがいらっしゃった。施術の後、時間があって雑談をした。やっていらっしゃることは、大変おもしろかったのだけど、この辺りの感覚について、世... Staff Blog
Staff Blog 暑い、寒いという感覚を生み出すものは、何なのか 今日、2024年9月5日。14:45。東京都杉並区荻窪。Y! 天気によると 「晴れ 31.0℃ 湿度58% 1007.3hPa 東南東2m」である。 この外気温から、喫茶店に入ると、寒い。冷房が強く感... Staff Blog
Staff Blog 松岡正剛が亡くなった 8/12 亡くなったとのこと。今日まで知らなかった。 何度も言っているけど、橋本治、内田樹、松岡正剛が、私のメンターだった。10歳くらい年上の方々。全員喫煙者。 松岡正剛は、世にあまり好かれていないの... Staff Blog