痛み

身体へのヒント

五十肩について

いわゆる五十肩といわれるものは、50代を中心として40代後半から60代前半にかけてみられる、肩関節の痛みと関節拘縮をおもな兆候とする症候群につけられた病名です。 痛みは寒冷によって増悪し、夜間に強くな...
身体へのヒント

すばらしい医師だと思います

変わった先生ですが、漢方に関しては一流の方だと思います。私は、岩崎先生のアドバイスをいただいて、父の嚥下障害を回避することができました。 提供される漢方薬も、すばらしいものだと思います。 よろしければ...
身体へのヒント

ばね指、指の付け根の痺れや、痛み

年配の美容師さんを拝見した。長い年月、人生と戦い続けていらっしゃるので、身体のあちこちに疲労の蓄積がみられる。なかでも、仕事柄、たいへん不自由で、たいへん不愉快を感じていらっしゃるのが、薬指と小指のば...
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火鍼で、鎮痛する

繊維筋痛症などの激痛は、脳の「下降性疼痛制御メカニズム」の不全が原因の一つと考えられています。この場合、末梢神経に、ある程度の強さの疼痛を与えると、鎮痛効果があることが知られています。 激痛の鎮痛には...
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刺絡して、鎮痛する

瘀血(おけつ)は、東洋医学的な意味での「血(けつ)」が、体内で滞り、沈殿した状態のことを言い、西洋医学では「抹消静脈系の微小循環障害」と理解されています。 瘀血が存在すると、激しい痛みを発生させる場合...
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経絡を使って、鎮痛する

東洋医学的では、身体に、経穴(一般に「つぼ」ともいわれます)という、体の状態を変える力がある、特定の場所がある、と考えます。 写真は「合谷(ごうこく)」という経穴で、頭部に発生した痛みを緩和する力があ...
痛み

カッピングと運動で、鎮痛する

カッピングした状態で、身体を動かしていただくことで、関節可動域を広げ、痛みを取る、という療法です。 身体機能の解釈と、鎮痛治療の技法には、いろいろなものが開発されています。 筋肉と、それを包む筋膜の癒...
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低周波通電(パルス)で、鎮痛する

刺した鍼に、写真のような低周波を発生させる機械をつなぎ、筋肉に単収縮を起こすことで、鎮痛を行います。一般に、低周波鍼通電療法(鍼パルス)と呼ばれ、以下の種類があります。 筋パルス筋肉の緊張を緩和するこ...
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ガラス製のカッピングで、鎮痛する

カッピング(吸玉・吸角)には、ポリカーボネートで作られたカップを、ポンプを使って吸引するタイプのものと、この写真のような、ガラスのカップを、カップ内の酸素を火を使って燃焼し、陰圧にして使うものの、2種...
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カッピングで、なぜ痛みが取れるのか

カッピング(吸玉・吸角)をかけると、皮膚の下に紫斑ができます。 これは、陰圧にした吸角を皮膚に密着することで、皮下の血管壁が吸引されて、毛細孔隙の血清濾過量が増加した印です。これによって、筋肉自体の硬...