高橋尚子さんは高校時代から鍼灸を受けていたそうです。

エッセー

「高校時代から鍼を受けていました。一番頻繁に鍼灸院に行っていたのは大学生の頃ですね。元アスリートの中国鍼の先生がやっている鍼灸院に、10日に1回ぐらいのペースで通いました。全身に50本以上鍼を打ってもらって、身体に刺した鍼に電流を流す電気鍼も行っていました。」

「鍼を受けると全身がリラックスして、特に肩や背中が楽になり、呼吸がしやすくなって気持ちよく走れるんです。呼吸がどれだけ楽にできるかが勝負を左右するという意味においては、走るとき大切なのは足よりもむしろ背中のほうなんです。ただ、背中は自分の手でマッサージできないので、そこをしっかりとケアしてくれる鍼はおすすめです。特にインカレや全日本など、狙った大会の1週間ぐらい前には必ず鍼を受けるようにしていました。」

詳しくは、健康を楽しむ情報サイト「Lively Woman」を。