長い、太い、強い鍼

身体へのヒント

刺す鍼の数の多い、少ない

当院では、身体に刺す鍼を1本も使わない治療も行いますし、必要なら写真のような数の、長さ・太さ様々な鍼を、一回の施術に使うこともあります。 どちらが効果があるのか、それは一概に言えません。「刺せば刺すだ...
長い、太い、強い鍼

噛みしめ、目の疲れ、顔面疲労に

現代人は、その意識があるか、ないかに関わらず、ほぼ全員、仕事や、ゲームや、SNSへの集中の代償に、眼精疲労を起こし、歯を噛みしめ、頬を強張らせて、頭・顔面部を過剰に緊張させています。 顔面や頭部の皮膚...
長い、太い、強い鍼

膝など靭帯の接合面の痛み

膝の周囲には、複雑に靭帯が付着している部分があります。 靭帯は、筋肉と違って厚みがありませんが、ここの血流が不足すると、膝に痛みを発生させます。 筋肉であれば、少ない本数でも長く深く刺すことで、広い体...
長い、太い、強い鍼

100mm、135mmの鍼も使います

筋肉と骨の結合部に鍼を刺し入れたいとき、例えば、体格のいい男性や女性の大殿筋を貫いて、腸骨にくっついている靭帯部分に達するためには、かなりの長さの鍼が必要です。 坐骨神経痛の治療のために、大腸筋に鍼を...