火葬して灰にして、その後のことは、その後考えればいい。
まずは、火が必要だ。
身体の中で、火葬をするのだ。
死体は、燃やさなければいけない。
現実には生きていても、君の心の中では、もう生きていない人というのがいる。
それはつまり、死体だ。
それは、そのままにしておくと、いけない。
身体の中を漂う。
腐敗して、健康な部分を侵食する。
死体といつまでも一緒に居すぎると、そういう事になる。
たとえば「切なさ」とは、死体から古い液体が流れ出て、それが健康な心の部分に触れたときの、ひんやりした感覚のこと。
むかし、「自分は死に損ねたゾンビのような気がする」と言っていた患者さんがいたけれど、その人は死体になった誰かを、大事に持っていたのかもしれないなぁ。
※まだ考え中だにゃ。言葉足らずで不完全だけれど、まずはこの原稿を、公開することにする。


