2023/08/31 前後の星占い-1

占い
[星の影響を受けやすい人は、最大の注意をお願い!]

今回は、ちょっと真面目な話をするにゃ。

うお座、おとめ座に聴いて欲しい。次に、おうし座、やぎ座。それから、かに座、さそり座の方にも。というのも、特に、うお座、おとめ座にとっては、今年一番くらいの正念場が来るのだにゃ。

占星術的に、厳しい星周りになるのだ。

月はうお座にあり、太陽はおとめ座にある。
うお座に滞在中の土星に月が重なる。
さらに八月三十一日は満月である。月・土星と、太陽は対極(180度)となる。

その結果、何が起こるのか?

もっとも重要なことは、この時期は魔が差しやすいタイミングということ。

魔が差すとは何か? 例えば、耐え切れないほどの負担がかかったときに、心ごと、放り出したくなるような気持ちが立ち上がるとか。

なので、この時期、絶対に、衝動的に何かを決めてしまわないで。

例えば、以下のようなことだにゃ。

おとめ座:連絡先の削除、高額商品の購入、ちょっとやばそうな仕事を引き受ける、など
うお座:自傷行為、酒・薬の大量摂取、他者への誹謗中傷、危険な性行為に応じる、など

でも、決して「そうなる運命にある」と言っているわけではないことを、忘れないで欲しいにゃ。

衝動的にならないで、じっとしていて。もし、それが難しくて、何かしてしまいそうなら、他人に助けを求めてほしい。

おひつじ座、いて座、しし座の人は、ほかの星座よりは余裕がある。もし、助けを求められたなら、ぜひ駆けつけてほしい。

厳しい星周りのときに、何度もお伝えすることになると思うけれど、これは一時的なものなので、その状態がずっと続くわけではない。

そのときに感じたことは、何か意味があるかもしれないし、ないかもしれない。
ただ、それは時間をかけて、じわじわ後になってわかることなので、今は、それを元に、決定をしないでほしいのだ。

てんびん座、みずがめ座、ふたご座は、「なんでそんなことで、悩んでいるのにゃー」などのことを言わないで、暖かく見守っていて欲しい。

この時期を過ごせば、九月上旬には、穏やかな日々が続くにゃ。