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心の痛みや苦しみを和らげるということ

親子関係の齟齬や、職場での過剰な忍耐などが引き起こす辛さは、それを「原因」として発症する「病症」があったとしても、それを解決するのは「医療」なのか、難しい問題だと思います。「病症」の緩解は、「原因」へ...
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高比良くるまの本を読んで

この本に、粗品と高比良くるまの対談が出ていて、霜降り明星の漫才をあまり見たことがなかったので、YouTubeでいろいろ見た。二人は似ているのだな。昔から、お笑いの人って「怒り」と「笑い」を溶接する人と...
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オーストリアのご縁

なぜだかわからないのだけど、本院は、オーストリアの患者さんが多い。オーストラリアではなく、オーストリアである。2025年最後の患者さんは、オーストリアで医療関係の研究機関で仕事をされている30代の男性...
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おなか、すいてるんじゃない?

仕事柄いろんな身体表現の方を拝見する。鬱的な思考の方、逆に躁に振れる方。よく来院される肩こりや、腰痛、不眠といった病症の方を含めて、まず「お腹がすいてるんじゃないの?」と心配に思うことが多い。じゃあ食...
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跡を残して、逝きたくない

亡くなった両親、とくに父は「自分が生きた痕跡を残さずに、死ぬ」ということを考えていたのではないだろうか。最近、そう思う。ふつう、人は生きると、金とか、実績とか、負債とか、何らかの影響を、後の世に残す。...
身体へのヒント

「しょうがない」は、魔法の言葉

今日、拝見した患者さん。長らく統合失調症の治療をしてこられ、それがだいぶん回復してきたようにみえていたのだけど、先日主治医から言われたことが、たいへん気になって、不眠になったので、その旨を訴えたら「あ...
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現代鍼灸の複雑さ

先日金子先生の勉強会で、泄瀉の治療として水分 (ツボの名前) を使うというのを学んだ。その夜、施術の後の患者さんと雑談で、小腸に近い位置だから水分なのか? 小腸と判断しているのなら何で太陽小腸経の原穴...
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人倫と医療が、可不分であった時代

儒医という言葉があるかつて江戸以前の医師は、医学を修めるためには、儒学について精通してなければならないとされていた。儒学書を理解しないと、医書へは進めなかった。医師はすなわち、儒者であった。これは、今...
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三遊亭圓朝に興味を持っている。

明治初年に、日本人はあるいは東京人は、どのような精神状態で過ごしていたのか、に興味があるからである。これは、なぜ現代の日本人がコロナや外国人を恐れ、将来は絶望であるという言説を弄することを好むのか、と...
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感情のやり場を、用意しておきたい

生きていると「望みとは違う結果を、受け止めなければならない」ということに出会ってしまう。私が生きてきたいつの時期からか、「それを見切って、別の選択肢を選ぶ」ということができるようになった。できなかった...