2026/01/25 木になる

占い

大きくなるときに、一人で立つことを覚えさせられる。だから、僕らは放っておくと一人で立っていようとする。

もう誰も、君に「一人で立て」なんて強いてないのになぁ。

自分に何ができて、何ができないのかも、まだよくわからない。
ましてや「上手な頼り方」なんてうまくできるわけがないだろう、と思う。
  
  
教育を受けることに慣れていて、どうすれば優等生と思われるかは、すぐにわかる。だからといってそれは、他人のためにも自分のためにもなっていない。椅子に座って真面目そうな顔をして頷いているだけの時間は、誰のためにも何も生み出していない。そんな気がする。
  
  
難しいことは、AIが考えてくれるようになった。
力が弱くても生き残れるようになった様に、
頭が悪くても生きていけるようになるだろう。

“合理的な判断”は、AIに任せればいい。
僕たちの一番の関心は

「ご飯はあるのか」
「いつ・なにを食べるのか」

それが僕たちの、あらゆる力の源だから。
  
  
僕たちの唯一の仕事は、誰かとご飯を食べることになるだろう。

僕たちの唯一の使命は、お腹をすかせてる人に、ご飯を食べさせることになるだろう。