2026/03/20 暦スイッチ

占い

こないだ『春の始まり』という文章のなかで、12から1に数が戻るときに何が起きてるのかを考えている、ということを書いた。

実際、春分を迎えてみると、深く考え過ぎていたように思う。

うまく説明できるかわからないが、とりあえず今のところの考えを、書いてみる。

暦の仕組み、暦というプログラムのことである。

例えば、カレンダーの12月の次は1月だから、暦とは、12月で終わるプログラムのように見える。

占星術的には、うお座(12星座目)の次が、おひつじ座(1星座目)なので、うお座が12星座の最後、と一般には考える。

だが、世界は本当に12で完結するのか?
12で完結するのだとしたら、その根拠は?

おひつじ座が始まりでうお座が終わりなのだとしたら、うお座は「終わり(あるいは再生)に向かって収束していく星座」ということにならないか?

僕にはやはりそう思えない。
時間は、いつも前に進んでいる。
おひつじ座もうお座も、どちらも、前に進んでいると思う。
前に進みたくない星座は、誰一人として、いないと思うのだ。

そこで、星座の動きとは別の、プログラムが動いている、と考えてみる。

星座の流れとは別に、一定のリズムで、リセットスイッチが押されている。

それが押されるので、うお座が終了し、またおひつじ座から始まるのだ、というのはどうだろうか。

会社のノー残業デーに、19時で強制的に消灯してしまうみたいな感じだにゃー。

そのスイッチが押されない場合どうなるのだろう。もしかしたら、うお座が拡大し続けながら永遠に続いていくのかもしれない。あるいは、13番目の星座、14番目の星座…と次々に無限に数が進んでいくのかもしれない。

ここまで考えて気がついたが、おそらく無限に拡大していく時間を区切る、そのリセットスイッチのことを「暦」と呼ぶのではないか?

この「暦スイッチ」は自動で動いているんだろうか?それとも誰かが押してるのかにゃ?押してるのは誰なんだろう。

このスイッチは、星座が移動するときも、もしかしたら小さいやつが、押されているのかもしれない。押されるせいで、どの星座も道半ばで何かを断念することになる。「30日分で僕はいいです」っていう星座なんて、誰も居ないのだ。

強制的に消灯されたとき、わかっていても、やっぱりみんな一瞬慌てる。そして、やれやれという感じで、電気を付けに行くものだ。

この季節の体調不良の原因は、「リセットによる混乱」なのではないかという気がする。